ページ

Tuesday, 1 March 2011

何かが、変わった気がする(penso che abbia cambiato qualcosa nel mio cuore)

ロンドン展を終え、トリノ経由の旅行も終え、日本に帰国したら。
インフルエンザにかかった。
久しぶりの高熱で、立ち上がると焼酎を飲み過ぎた時のような(w)フラフラ感。
 旅行の為に休みを取ってしまったから頑張って会社に行って仕事してたけど、
会社の人も「ヤバイ」と思ったらしい。昼休みに近くの病院へ行っておいでよ、と言われ行ってみたらインフルエンザだった。
薬飲んで高熱出して汗かいて。まるで今まで体内に溜まっていた毒素を吐き出しているようだった。表せなかった気持ち。言葉。いろんなこと。
そしたら、なんだか、すっきりした。
以前のブログでも書いているように、スイスの山を越えているときに吹っ切れた感じ。それと同じもの。
http://naomiono.blogspot.com/2011/02/1922011.html

随分前に、心を置き去りに振られたことも、 え?と思う展開でその人が結婚したことを聞いたことも。ご家族と一緒にたくさんの素晴らしい時間を過ごせた人との時間が終わったことも、その人がすぐに最愛の人を見つけたことも。すっごく話せる人ができてうまくいきそうになったのに、うまくいかなかったことも。
「あ、それは、全て想い出に変換されて、わたしの心の糧になったのだ」と。


La mostra d'arte a Londra è finita; è andata benissimo. 
Anche il viaggio a Londra e a Torino è finito. 
Appena tornata dal viaggio purtroppo ho preso l'influenza, con febbre molto alta, circa 38.5 gradi, durata un paio di giorni.
Quando la febbre è passata ho sentito che è passato anche il senso di fastidio e dolore, soprattutto verso le persone a me care.
Sono i sentimenti passati; sono cambiati alla mia memoria. Grazie mille alle persone che amavo e arrivederci.



きっと、こうやって気づいてもまた悩んでみたり考えすぎちゃったり暴走しちゃったりオチたりするんだろうけど、いま、気づいたことは忘れない。

そして、いまなら、あの人に会える気がした。
わたしに写真の素晴らしさ、自分らしい写真を撮ることの楽しさを教えてくれた人。
彼の作品は、いつも大好きだった。彼の性格はおいておいて。(w)
http://matteoaroldi.com/index.php?ulangopt=nih
実際に会う勇気があるかどうかはまだ分からないけど。
Penso che possa incontrare un fotografo. Amavo suo arte sempre.
撮られるのが恥ずかしくてあっかんべ〜

彼がよく言っていた「いかにも日本人」な行動

写真家「n@omi」が生まれて間もない頃


最後に。
熱でダウンしていたときにお見舞いに来てくれたお友達、本当に有り難う。
家に帰るとは反対方向で、しかも遅い時間だったのに。
わたしの大切な仲間たちです。
わたしは、幸せ者。

No comments:

Post a Comment